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鬼娘の豆まき。
鬼娘の豆まき。(製造年月日:2008/02/03)
版権物絵…てなワケで、うる星やつらのラムちゃんなのです。ひゃー!テラナツカシスw
ダンナの理想の女性像でもあるそーどす。スタイル抜群(決してガリガリではない方向で)でロングヘアーで可愛くて自分に首ったけで……なるほど納得w オリもラムちゃんはかなり好きですw 気が合うなケコーンしようw(もうしとるがなw)

そりはさておき。当時、消防な自分はとにかくやたらと描きまくっておりまして、そっから考えるとラムちゃん描くのかれこれ25年くらい振りじゃござんせんか(超驚愕)。
どんだけ描きまくってたかと言うと、単に落書帳とかノートとかの紙媒体にとどまらず、字が書けるような軟らかい石を使って、学校の非常階段下のコンクリの床とか壁とかにもひたすら描きまくり。しかも、色んなポーズとか表情とかがバラエティに富んでるならともかく、全部が全部同じアングル同じ表情のバストショットだけw
そして描く時間帯も午前中の休み時間だけ、と必ず同じ時間に限られていたという、妙なこだわりと徹底ぶりがまたアレな感じです。きっと周囲の友人や同級生は「またやってるよアイツ」くらいに生温かく見ていたに違いありませんが、当時の自分はそのパラノ的行動に一切の疑問も持たなかったモノです。
今にして思えば、周囲がどう思ってたかまで想像してみると超こっぱずかしい、かなりアレな異常行動だと思いますです…(;-∀-)

うる星やつらは原作最初から入りまして、その後アニメ化されたものも観てましたですが、俺ちゃんにしては珍しく「アニメ化が許せた作品」であります。放送開始直後辺りは、原作の風合いを残そうとして失敗したのかちょっと絵が崩れ気味でやんしたが、その後はどんどん改善されていって原作の雰囲気を存分に踏まえながらもアニメの良さを最大限に生かした稀有な作品になったと思いますです。
ちなみに「〜だっちゃ」が仙台弁と知ったのはかなり後のことで、コレが山を越えて山形方面に入ってくると「〜だべっちゃ」に変換。更に一気に南下して宮崎に来ると「〜ちゃが」に変化します(つーか「ちゃ」しか合ってないw)。

25年近くの時を経て、今回は一応模写ではなく自分絵で描いてみましたが、それでもやっぱり彼女描くのはなかなか楽しかったです。例えば以前描いたモリガンお嬢様にしてもそうでやんすが、強烈にキャラ付けされてるものってのは模して描いてるだけで何と言うか、カタルシスのようなものを覚えるですなw



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