秋離れ(製造年月日:2007/11/05) |
2006年に描いた秋の支配神・白帝様の最側近にあたる「紅葉の精」でございます。 タイトルの「秋離れ(あきがれ)」は学生の時にサークル会誌に掲載した漫画のタイトルでもあります。 内容を語ると長いような短いような…なのでやんすがw、要するに長いこと仕えていた白帝様の退位(この場合の「退位」とは単に帝位から外れるだけでなく「御身が自然界へ還る」のでそのまま「死」を意味しますです)に合わせて後追いしたのがこの紅葉の精で、故に「秋の別離」→「秋離れ」なワケなのです。なので、彼女の表情や佇まいも少し寂しげな風です。 ちなみに「離れ=がれ」読みは、某角松の歌のタイトルに「夜離れ(よがれ)」というのがありまして、ぶっちゃけそっからのパクリですw この紅葉の精は白帝様・青帝様と並んでかなりなお気に入りキャラで、初登場は高校の時に文芸部の会誌に描いた半小説(小説と言うか随筆と言うか、ジャンル分けしづらいのでとりあえず「半小説」と言ってみるw)。(;-∀-)ワァ。かれこれ20年近くのお付き合いでござんすな…w
初登場時から「赤毛のボブヘア・冷静沈着・穏やかな物腰」というスタイルは変わっていなくて、見た目こんなですが話し言葉はちょっとオヤジというかじじいというかw |
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